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ポケモンはこんなにも恐ろしい・・・と思える動画第二弾。
前回、ポケモンバトルとはこんなにも恐ろしいものだったと感じさせる動画を、【動画】ポケモンの戦いってこんなにシビアなの?海外の一人称視点動画が話題にというタイトルでご紹介しました。
それに続く動画が海外ユーザーのJake Roper氏によって公開された。


突然ですがポケモン図鑑は読んだことありますか?その中で「こいつ怖くない?」「いたら死んじゃう」なんて友達同士の会話でされた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

Vsauce3では、実世界に存在した場合、我々にとって危険度の高いポケモン3種類を取り上げて、科学的な目線で危険度を検証した動画を作ってくれました。
今回の検証で取り上げられているポケモンは、マグカルゴカメックスウツボット


動画は日本語訳がついていないので、事前に日本語解説を読んでからの視聴をおすすめいたします。

マグカルゴ

まずはマグカルゴ摂氏1万度の体温を持っているこのポケモンその体温は、太陽の表面よりも1.77倍熱いんです。そのため、きっと我々の目には、カタツムリのような愛嬌ある姿ではなく、白光を放つ球体にしか見えないでしょう

太陽も実は白光を放つ球体です。太陽が黄色に見えるのは、地球の大気のせいです。また、虹が7色に見えるのは、光が分解され、それぞれの色のスペクトルが分かれて見えるからです。それらの色をもう一度混ぜあわせてやると、白になります。

1万度の体温のマグカルゴ放射エネルギーは、1ギガワット。30万建の家の電力相当分です。放っている熱も相当なもので、周囲数百メートルは近づけないでしょう。周囲50メートル以内にあるものは発火してしまいます。

体の70%が水分である我々人間の目の前に突然野生のマグカルゴが突然目の前に現れたらどうなるでしょうか? 急激過ぎる気温の変化で、体内の液体が過激に蒸発、皮膚下に蒸気がたまり、爆発してしまうでしょう。

それを別にしても、脳みそも沸き立ち、皮膚は焼け、骨は炭化...これがあまりにも一瞬のうちに起こるので、あなた自身も、まわりでそれを見ている人も、何が起きたか把握できないでしょう。 

カメックス

お次はカメックス。甲羅についたロケット砲から放たれるジェット水流は、分厚い鉄板をも貫きます。これはそう現実離れしておらず、実際に工業用に用いられるジェット水流カッターは、圧力4万から10万PSIの超高圧水流で鋼鉄やグラナイト、そしてもちろんデニッシュパンなどを貫くことができます。

水流は音速の4倍早いマッハ4、1361.16m/sのスピードで飛び出ます。カメックスにはそんなジェット水流を放つロケット砲がふたつついているのですが、カメックスの身長や体重から推測するに、ロケット砲の砲径は直径約12.7センチで、少なくとも8万9000PSIの水流を放つと見られます。直径5インチの穴を10.16センチの厚みの鉄板に空けるには、3万542PSI必要、これはカメックスのロケット砲の威力のたった3分の1で可能なことです。

人間の骨が耐えられるのは1万7549.5PSI。聖ビンセント大学病院のある医者たちは、不幸にも3700PSIのジェット水流にあたってしまった男性の手術をしています。水流の残した射入創はたった1センチでしたが、膵臓をほとんど貫通する程でした。そしてこの事故は、たったの0.03センチのノズルから噴出した水です。

一方のカメックスは12.7センチの直径の噴出口を持っているわけです。カメックスの放ったジェット水流にあなたがあたってしまえば、体を貫かれてしまうことでしょうし、手足を狙われれば切断されてしまうでしょう。あなたの後ろに鉄板があったら、それも貫通してしまう程の力です。

ウツボット

最後はウツボット。その口の中は、蜜に似た香りを放つ液体で満たされていますが、実は何でも溶かしてしまう酸性の液体です。このポケモンは、見た目も生態も、熱帯地方に実際に生息するうつぼ状の植物に非常によく似ています。そしてそれらの植物のほとんどは食虫植物です。

カラフルな唇状器官と甘い匂いの蜜で獲物を誘い、一度獲物がうつぼ状の口の中に落ちてしまえば、ツルツルした内壁と粘着性の液体のせいで登り上がることはできません。そして獲物はゆっくりと溶かされ、植物はそこから栄養を吸収します。獲物となるのは虫だけではありません、爬虫類や鳥まで溶かしてしまいます。

人間の体を溶かすのも、奇抜な発想ではありません。これまで何世紀にも渡り、人々は酸や苛性アルカリ溶液を用いて人体を溶かしてきました。「シカゴのソーセージ・キング」の異名を持つアドルフ・ルートガルトは、苛性アルカリ溶液でいっぱいのソーセージ製造用の樽で妻を溶かしています。

この殺人事件は、「ソーセージを作るのには死んだ人間が使われている」という都市伝説の発端ともなっています。苛性アルカリ溶液は物を溶かすのにピッタリ、排水管用の洗浄液としても一般的です。1.7メートルもあるウツボットの口の中に落ち込んで、人間が溶かされるというのも想像に難くありません。


700種類以上いるポケモンでもっとも恐ろしいポケモン図鑑の解説は一体どれだけ恐ろしいのでしょうね(´・ω・`)